赤と黒：深･写真的迷宮：SSブログ

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赤と黒　[カメラ] [編集]

(Apple iPhone 5)

以前にも書いたが、私はカメラに同梱されているストラップを使わない。
デカデカと書かれたメーカー名やロゴマークが好きになれないからだ。
別に「◯◯のカメラ使ってます！」と宣言しながら街中を歩く必要もない。
でも、学生時代にはデカデカとメーカー名とマークの入ったストラップを愛用していた。
同梱されていたものではない。
アクセサリーとして販売されていたものをわざわざ買ってまで、である。
これはもう今となっては、~~若ハゲのイタコ、ではなく~~若気の至りである。（汗）

では、何を使っているのかというと、専らARTISAN&ARTIST(A&A)のものを使っている。
メーカー名の入ったストラップ以上にミーハーな選択だ。（笑）
中でも、常用のレンジファインダー的カメラには柔軟性に富んだ組紐のストラップ(ACAM-301)を
愛用し続けている。
初めて買ったのは初代PEN EP-1を買った時だ。
それ以来、X-1、X100、X100ｓとカメラが変われどストラップは付け替えて受け継がれてきた。
そして、X-Pro1を今更ながらにも購入した時、X100ｓに付けられていたそれは新しいカメラに付け
変えられたのである。
EP-1はシルバーボディだったので、主張しないようにとストラップもシルバー（薄灰）を選んだ。
それ以降のカメラも皆シルバーボディだったので、どれも馴染んでいた。

先日、ネット上でブラックのライカMに真紅の組紐ストラップの付けられた写真を見つけた。
「カッコイイ！」そう思った。
赤と黒の組み合わせなんて、ありきたり過ぎる。合うに決まっているのである。
A&Aの製品も基本、赤と黒の組み合わせだ。
黒いバックのインナーは赤い。
学ラン脱いだら内側は真紅のシルクでした。みたいな感じでちょいワル（ふ、古い…。）なのである。

一度カッコイイと思ってしまったものはしょうがない。
早々にポチリ、とやってしまうのである。やっぱり。（汗）
ACAM-301の赤はどこも欠品中なので、少し長いがACAM-306をポチッとな。
まぁ、大は小を兼ねる、とも言うし、今度からは斜め掛けも可能だ。
今朝届いたので、帰宅してから早速付け替えた。
やっぱりシルバーよりもカッコイイ。
そしてちょいワルだ。

そうなのだ、昔から言うではないか。
「赤は血の色、黒は罪の色！オッレィッ！！」（古過ぎる…。）