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R2 -裸眼- [街]

2018010601.jpg
(Nikon D750 / AF-S NIKKOR 24-120 f4.0 G ED VR / adobe Photoshop Lightroom Classic CC)






何の事はない、ただのピンぼけの写真である。

私は極度の近視である。
メガネが無いと手元のキーボードの印字も怪しい。
面倒くさいことは嫌いなのでコンタクトはNG。
サッと掛けられて、サッと外して、汚れたら水道でジャバジャバなところが
便利極まりない。
数年おきにフレームを変えれば人相も変わる。(笑)

そんなメガネ生活の自分がメガネを外すと見えるのはピンぼけの世界なのだ。

先日、夜に街を歩いていて、ちょっと立ち止まった時にしばしメガネを外した。
見えたのは街灯やら、信号やらの光源が丸くぼやけた世界。
最初に感じたのが「ボケようが意外と真円だな。」(笑)
重症である。(爆)
レンズ(水晶体)が良いのか、画像処理エンジン(脳みそ)が良いのか綺麗に
ぼやけていた。


そんな写真をいくら撮ろうともピンぼけであることには変わりない。
何が写っているのかわかない、写真としての体を成していないものだ。
でも、数の力で何か見えてくるものがあるかもしれない。
それを模索するシリーズ「裸眼」。



メガネが無いと → 無いと → ナイト → night.
メガネが無い夜に新たな世界が開けるのか、果たして深い闇に落ちていくのか。







nice!(21)  コメント(2) 
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コメント 2

たま

いいですね、ボケ写真^^;
綺麗な色の〇がかわいくて美しい
by たま (2018-01-08 11:27) 

icarus

>たま さん
ありがとうございます。
by icarus (2018-01-08 22:17) 

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