1990 －Stuttgart－

(MINOLTA α7700i / AF ZOOM 35-105mm f3.5-4.5 /
　　　　　　　　　　　　　　　RHP / EPSON GT-X970)

ネタの在庫も乏しくなってきたので旅を先に進もう。（笑）

割とゆっくり過ごしたベルリンを離れ、夕方の列車でシュトゥットガルトを目指す。

深夜にハノーバーで乗換えがあるのだが、そこまでの道中同じコンパートメントでハノーバーに
居住しているというドイツ人男性と話をする。
広島とハノーバーは姉妹都市である。
市内には「ハノーバー庭園」という小さな庭があるので、広島市民であれば大体知っているはず
である。同様にハノーバーの人も広島と姉妹都市であることは知っているようで、そのことを知っ
ているか？と尋ねられた。of courseである。

翌早朝にミュンヘンに到着。
そこから更に2時間ほど列車を乗り継ぎシュトゥットガルトに入る。

シュトゥットガルトに来た理由は、大学の恩師の過ごした街であったことと、シュトゥットガルト
州立美術館新館を見たかったからである。
ピカソをはじめとする馴染み深いコレクションも良いが、建築的にはポストモダン建築の代表作の
一つである。

私が学生だった30年前、世は「ポストモダン」であった。

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コメント 2

ポストモダン、懐かしい言葉です。
by JUNKO (2019-03-09 22:40) 

>JUNKOさん
今の世は何なのでしょう。
by icarus (2019-03-10 22:01)