1990 －Munchen－ [1990 Europa]
(MINOLTA α7700i / AF ZOOM 35-105mm f3.5-4.5 / RHP / EPSON GT-X970)
翌日、一度乗り換えで通過しただけのミュンヘンに戻る。
元々ミュンヘンは訪問予定都市の一つであった。
なぜ先にシュトゥットガルトに行って、戻ってくるような行程になったのか記憶にないし、
頼りの日記にもそのことが書かれていない。（笑）
なぜ先にシュトゥットガルトに行って、戻ってくるような行程になったのか記憶にないし、
頼りの日記にもそのことが書かれていない。（笑）
しかし、なぜにミュンヘンに来たか。
それは、このオリンピアシュタディオン（オリンピックスタジアム）を観ておきたかった
からである。
巨大なマストを介してケーブルで吊られた、膜のように見えるアクリルガラスの屋根。
このダイナミックな構造体を間近で観ておきたかった。
と言うのも、この頃の私は「クレーンで吊った膜の屋根」がお気に入りで、いくつか応募
した建築のデザインコンペでバカの一つ覚えのように採り入れていた。
それらの模型を作る時に屋根を表現するのに用いたのがパンストであった。
ほどよく伸びて実際にテンションが掛かっている膜屋根の様に見え、伸びて繊維の間が広
がることで屋根下の空間の様子が垣間見える。
いくつか試した材料の中で最も優れていた。
が、問題が一つ。
自分で調達できない。奥手だったのである。
いつも後輩の女の子にコンビニまでパンストを買いに行ってもらっていた。（笑）
それは、このオリンピアシュタディオン（オリンピックスタジアム）を観ておきたかった
からである。
巨大なマストを介してケーブルで吊られた、膜のように見えるアクリルガラスの屋根。
このダイナミックな構造体を間近で観ておきたかった。
と言うのも、この頃の私は「クレーンで吊った膜の屋根」がお気に入りで、いくつか応募
した建築のデザインコンペでバカの一つ覚えのように採り入れていた。
それらの模型を作る時に屋根を表現するのに用いたのがパンストであった。
ほどよく伸びて実際にテンションが掛かっている膜屋根の様に見え、伸びて繊維の間が広
がることで屋根下の空間の様子が垣間見える。
いくつか試した材料の中で最も優れていた。
が、問題が一つ。
自分で調達できない。奥手だったのである。
いつも後輩の女の子にコンビニまでパンストを買いに行ってもらっていた。（笑）
1990年にしてすでにモダンでユニークなデザインですね。
by JUNKO (2019-03-27 21:53)
新卒で入った会社は膜構造の会社だったのでプレゼン用の模型はパンストで作ってたね。
普通は白なんだけどわざとベージュとか蝶の模様が入ったやつを.....(爆笑)
by くつない (2019-03-27 22:13)
>JUNKOさん
1972年のミュンヘンオリンピックに合わせて建築されたものなので相当モダンであったと思います。
by icarus (2019-03-28 20:46)
>くつない くん
柔らかいけど鉄板素材。（笑）
by icarus (2019-03-28 20:47)