1990 -Wien- [1990 Europa]
(MINOLTA α7700i / AF ZOOM 35-105mm f3.5-4.5 /
RHP / EPSON GT-X970)
朝、ミュンヘンを発ち5時間半ほどの時間を掛けてオーストリアはウィーンに到着する。
途中は雪が降っていたり、濃い霧が出ていたりと荒れた天候であったがウィーンはよく
晴れていた。
途中は雪が降っていたり、濃い霧が出ていたりと荒れた天候であったがウィーンはよく
晴れていた。
到着してまずやるべきことは例によって宿探しである。
が、あいにくここウィーンでもYHはどこも満床であった。
仕方がなく安宿求めて街を歩くが、国旗がたくさん掲げてるホテルがあり、その中に日
の丸を見つける。日の丸もあるということなら日本人も歓迎、ということであろう、入っ
てみると綺麗だし、料金もそう高くないのでそこをこの日の宿とした。
が、あいにくここウィーンでもYHはどこも満床であった。
仕方がなく安宿求めて街を歩くが、国旗がたくさん掲げてるホテルがあり、その中に日
の丸を見つける。日の丸もあるということなら日本人も歓迎、ということであろう、入っ
てみると綺麗だし、料金もそう高くないのでそこをこの日の宿とした。
折角の「音楽の都 ウィーン」である。
オペラを観に行こうとオペラ座に向かう。
一般席のチケットを買うなどの財布の余裕はないので、お安い天井桟敷のチケットを求
めようとチケット売り場を探すが、守衛のようなおじさんに「今日はオペラ無いよ。」
と言われ意気消沈退散と相成る。
オペラを観に行こうとオペラ座に向かう。
一般席のチケットを買うなどの財布の余裕はないので、お安い天井桟敷のチケットを求
めようとチケット売り場を探すが、守衛のようなおじさんに「今日はオペラ無いよ。」
と言われ意気消沈退散と相成る。
翌日は朝から街の中心部を始め、ベルヴェデーレ宮殿などに行く。
ベルヴェデーレ宮殿では上宮と下宮の間の広い庭園を縦断するなど、「この日はかなり
歩いた。」と日記にはある。(後日、歩き始めたことを後悔するほど歩く日も来るのだ
が…。)
ベルヴェデーレ宮殿では上宮と下宮の間の広い庭園を縦断するなど、「この日はかなり
歩いた。」と日記にはある。(後日、歩き始めたことを後悔するほど歩く日も来るのだ
が…。)
そして、この疲れた身体のままこの日の夜、夜行寝台でローマに向かうのである。
因みに、いつものレートはというと、約12.4円/1オーストリア・シリングであった。
先のホテルは一泊275AS(約3,400円)、共同シャワー35AS(約400円)とメモにある。
先のホテルは一泊275AS(約3,400円)、共同シャワー35AS(約400円)とメモにある。
オペラがなかったのは残念でしたね。素敵な国をたくさん回られたのですね。
by JUNKO (2019-04-03 22:37)
とても綺麗な写真ですね。
写っている車に、時代を感じます。
by Edy (2019-04-04 00:25)
>JUNKOさん
自分の中では結構な決心だったので観劇できなかったのは残念です。
by icarus (2019-04-04 22:50)
>Edyさん
なにせ30年前なので。(笑)
by icarus (2019-04-04 22:51)