1990 -Belfort- [1990 Europa]
(MINOLTA α7700i / AF ZOOM 35-105mm f3.5-4.5 / RHP / EPSON GT-X970)
さて、午前中にゲーテアヌムを見学した後、午後の列車で1時間ほどで本来の目的地であった
ベルフォートに到着する。
私の日記には「ベルフォート」と書いているが、どうやらカナ表記では「ベルフォール」が
正しいのかな?
ベルフォートに到着する。
私の日記には「ベルフォート」と書いているが、どうやらカナ表記では「ベルフォール」が
正しいのかな?
フランスの田舎町ってこんな感じなのかなぁ、と思わせる街並みであったり、小高い丘の上に
は古い城塞が残り、その断崖には大きなライオンが彫られており結構特徴的なところであった。
このライオン、高さが11m程もあるらしく私の見慣れた三越や某マンションのエントランスで
見かけるライオンよりも遥かに大きい。また、この像を彫ったのはフランスからアメリカに贈
られた自由の女神の作者と同じであるらしい。
他にも、街中の建物の壁面にトリックアート的なものが描かれていたり、ポストモダン的な建
物もあったりと実は具沢山な都市であった。
は古い城塞が残り、その断崖には大きなライオンが彫られており結構特徴的なところであった。
このライオン、高さが11m程もあるらしく私の見慣れた三越や某マンションのエントランスで
見かけるライオンよりも遥かに大きい。また、この像を彫ったのはフランスからアメリカに贈
られた自由の女神の作者と同じであるらしい。
他にも、街中の建物の壁面にトリックアート的なものが描かれていたり、ポストモダン的な建
物もあったりと実は具沢山な都市であった。
ここをロンシャンの礼拝堂行きのベースとしたが、そのための宿が少し変わっていた。
と言うか、インフォメーションではYHと紹介してもらったのだが、雰囲気はどうも学生寮と言
う感じで大学生ほどの年齢と思われる「宿泊客」ではない「住民」のような雰囲気の人が多数
いる。食堂もこれまでのどのYHやドミトリーよりも広く、食事の時など「住民」たちはバラバ
ラと座らず一塊の集団になっており、隅で一人食事を摂る怪しげな東洋人に興味津々と言う感じ
を醸し出していた。
と言うか、インフォメーションではYHと紹介してもらったのだが、雰囲気はどうも学生寮と言
う感じで大学生ほどの年齢と思われる「宿泊客」ではない「住民」のような雰囲気の人が多数
いる。食堂もこれまでのどのYHやドミトリーよりも広く、食事の時など「住民」たちはバラバ
ラと座らず一塊の集団になっており、隅で一人食事を摂る怪しげな東洋人に興味津々と言う感じ
を醸し出していた。
さて、これより帰国までフランス国内に留まることになるが(本当は、間違えてバーゼルに行き
一日ロスすることがなければ、一度ベネチアに戻ろうと思っていたが断念した。)、レートはと
言うと概ね25円~28円/1フランで推移していた。
件の宿は、1泊45フラン(約1200円)、朝食8.5フラン(約200円)、夕食33.5フラン(約850
円)とメモにある。
一日ロスすることがなければ、一度ベネチアに戻ろうと思っていたが断念した。)、レートはと
言うと概ね25円~28円/1フランで推移していた。
件の宿は、1泊45フラン(約1200円)、朝食8.5フラン(約200円)、夕食33.5フラン(約850
円)とメモにある。
しっかりメモを取ってあってよかったですね。
by JUNKO (2019-04-21 22:50)
>JUNKOさん
30年前の記憶を呼び戻してくれます。
by icarus (2019-04-22 22:23)