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1990 -Paris- [1990 Europa]

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(MINOLTA α7700i / AF ZOOM 35-105mm f3.5-4.5 / RHP / EPSON GT-X970)






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ルーブルを出た後歩き出す。
目的地はデファンスのグランダルシュ(新凱旋門)。
ルーブル美術館-コンコルド広場-エトワールの凱旋門-グランダルシュは一直線に並んでいる。
その途中の通りがシャンゼリゼ通りである。
ここはパリの都市軸だ。
都市軸なら真っ直ぐであることを体感せねばなるまい。昨日、凱旋門の上から見た感じではデファンス
まではそう遠くない。
という訳で、地図を見れば真っ直ぐであることもそうだけど距離感なんて一目瞭然である、それでも歩
き出す。若気の至りだ。(笑)

で、ルーブルの前の公園を抜け、コンコルド広場でオベリスクを見上げ、シャンゼリゼ通りに並ぶカフェ
を横目にエトワール凱旋門まで到達。ここまではなんのことはない、これまでもこのくらい歩いてきた。
グランダルシュももう見えるし同じくらい歩けば着くだろうと先を進めるが、眼の前に見えるグランダル
シュの大きさは変わらない。
歩けども歩けども近づいている感じがしない。
途中何度かもうメトロに乗ろうか、と考えるがせっかくここまで歩いたのであるもう少し頑張れば…。
この間地図を見ていない。見ていたらきっと心が折れていただろう。(笑)
日記によるとエトワール凱旋門から2時間かかってデファンスに到着したとある。
目的地のグランダルシュはそうりゃもう想定外にデカかった。(笑)
この大きさにすっかり騙されてしまった。
そしてここでもお上りさん。本当にお上りさんだから仕方がない。
上からルーブルの方を見ると、遠くエトワール凱旋門が霞んで見える。
こっちを先に見ていたらきっと歩こうなんて思わなかったな。

帰りはエッフェル塔まで戻る。もちろんメトロで。(笑)






平成の始めのお話。
平成のうちに終わらせるつもりだったけど、途中桜で遊んだりしていたら終わらなくなりました。(笑)
令和になってももう少し続きます。







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burubon

こちらのヨーロッパシリーズ。
写っているクルマを見るのが楽しいです。
by burubon (2019-05-01 10:02) 

icarus

>burubonさん
30年前の名車揃いです。(笑)
by icarus (2019-05-01 21:31) 

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