SSブログ

1990 -Zurich- [1990 Europa]

2019041801.jpg
(MINOLTA α7700i / AF ZOOM 35-105mm f3.5-4.5 / RHP / EPSON GT-X970)






2019041802.jpg


2019041803.jpg


2019041804.jpg


2019041805.jpg


2019041806.jpg


2019041807.jpg






18:30頃にバルセロナを発ったあと、日付が変わる前にフランス国境の街セルベールで
ジュネーブ行きの列車に乗り換える。
翌朝7:30頃にジュネーブに到着したが30分ほどの間をおいて次はチューリッヒに向かう
列車に乗る。
この日、というか前の晩から当地は風雨が強く、列車の運休が発生したり、風で飛んでき
た看板に当たって亡くなった人もいたらしい、と日記にある。(誰に聞いたんだ?)
そのせいか、一応定刻にジュネーブを発車した列車は11時前にチューリッヒに到着予定で
あったのに、1時間以上遅れて昼過ぎにチューリッヒに到着した。
日記にも書いてあるが、こんなに遅れるとすごく不安になる。
目的地になかなかつかないので「またやらかしたか!?」と自分が信じられなくなるのである。
当然、車内アナウンスはある。
きっと「悪天候で遅れてる。」的なことを言っているのだろうけど、スイマセン、私の語学
力では理解できませんでした。(笑)

で、不安な思いの中何をしにチューリッヒに来たかと言うと、目的はリコンファーム(予約
再確認)であった。
今回の渡航は行きと帰りだけ団体ツアーに紛れ込んでヨーロッパについてからは完全フリー
というチケットであった。なので帰りのチケットを持ったまま旅を続けていた。
で、搭乗の10日前程になると持っているチケットを使うことを意思表示する必要がある。
これを怠ると最悪キャンセル扱いになり、空港に行っても「お前の席はもう無い。」という
憂き目に遭うことになる。
電話でも可能なのだが、日本から外国に国際電話を掛けるならいざしらず、外国から外国に
国際電話なんて高いハードルを超えるなんて私には無理であった。
なので営業拠点に出向いて、帰りのチケットを見せつつ「リコンファームしてくれ。」という
ほうが安全で確実なのである。(笑)
で、利用した航空会社がKE(大韓航空)であったのだが、営業拠点がバルセロナにはなかった
が、チューリッヒにあったのでわざわざやってきたと言う訳である。
そして、リコンファームしたという事はこの旅も帰国に少しずつ近づいているという事である。


レートは約100円/1スイス・フランであった。







nice!(25)  コメント(3) 
共通テーマ:アート

nice! 25

コメント 3

JUNKO

三年前の画像には見えませんね。一人旅でしたか。すごいですね。語学力がなければできませんよ。
by JUNKO (2019-04-18 22:00) 

icarus

>JUNKOさん
中学生レベルの英語力と、それを補完する身体の動き(ボディーランゲージ)。(笑)
by icarus (2019-04-20 22:40) 

JUNKO

三十年でしたね。
by JUNKO (2019-04-20 22:42) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

1990 -Barcelona-1990 -Basel- ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。